1. 記載する範囲とタイミングをコントロールする
特許に書く情報と、企業の秘密として隠しておく情報を分けます。
最初にどこまで特許に書くか、その後いつ特許を出すかを計画します。
↓
→ 「長い間、商品や技術を独占したり、有利に競争を進めたりできる」

全部書かなくても大丈夫です。

2. 将来の提携先を考える
未来に協力しそうな企業を想像して、その企業にとって役立つ特許を計画します。
その企業にどんな技術を提供するか、いろいろ考えておきます。
↓
→ 「他の会社と良い条件で契約できる」

ライセンス先も考えておきます。

3. 初めから世界を意識する
海外での活動を最初から考えて、各国のルールに合う書類を作ります。
どの国に特許を出すか、そのタイミングも最初から計画します。
↓
→ 「海外でスムーズに特許を取れる」

アメリカ、中国、ＥＰなどを視野に入れます。

4. 事業の進み方に合わせた柔軟な対応
いろんな特許を取れるように準備しておき、必要に応じて進めます。
「分割出願」という方法を使って、将来の特許の可能性を残します。
↓
→ 「無駄なく必要な特許を取れる」

事業の進み方や資金の状況に合わせて調整します。

ご挨拶が遅くなりました。
私たちIAT弁理士法人についてご紹介させていただきます。
IAT弁理士法人は、２００２年の創業以来、「日本のスタートアップ・中小企業の支援」をミッションとして、特許取得や知的財産の活用を通じて、多くの企業の成長をサポートしてまいりました。

各メンバーは日々技術知識をアップデートし、最新技術に関するご相談にも迅速に対応できる体制を整えております。お客様の技術分野に応じて、適切な技術スタッフと弁理士がチームを組み、どのような技術分野でも柔軟に対応いたします。どうぞお気軽にご相談ください。

当法人には、技術系の弁理士８名、特許技術スタッフ３名、総勢１７名が在籍しております。それぞれがシステム工学、電気電子工学、情報技術、機械工学、物理、デザイン工学、バイオテクノロジー、応用化学、材料など多様な専門技術のバックグラウンドを持っており、幅広い技術分野をカバーしています。

この料金表(※1)は、標準的な特許出願から特許を取るまでにかかる費用の目安を示しています。
ただし、出願の内容や審査の進み方によっては、費用が目安を超えることもあります。詳しい費用については、個別にお問い合わせください。

また、出願手数料（当法人の費用）には、標準的な内容の出願書類作成費用がすべて含まれています。

≪標準的な出願内容≫

もっと安い料金で「とにかく出願して特許を取るだけ」のサービスもあるかもしれません。
しかし、私たちはお客様の事業をしっかり理解し、その事業に合った戦略的な出願を行っています。この点を考えると、私たちの費用はとてもお得だと思います。

詳しい費用やお見積もりについては、ぜひお気軽にお問い合わせください。